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2004.05.21

過去100年で、

「過去100年で農作物品種の4分の3消失 FAO、食生活と安全性に脅威と警告」と報道。

国連食糧農業機関(FAO)は20日、農作物のうち4分の3の品種がこの100年間で失われ、生物の多様性が失われていることで食の安全性が脅かされていると警告する声明を発表した。(中略)人間が摂取する動物性タンパク質の90%は約10種類の動物に依存。植物から摂取しているカロリーのうち半分は、わずか4種類の農作物で占められているのが現状だという。

その植物のうち、半分は恐らく小麦で占められているのでしょうね。農作物が市場を介して取引されている以上、種の多様性よりむしろ需要に対応した供給が求められるわけで、この傾向はしばらく…それこそ何百年の単位で続くのではないでしょうか。

ただし、全人類が単一作物をアレルゲンとするアレルギーになってしまう可能性がないとはいえないのもまた事実。もし、それがコメになってしまったら、日本人の危機です。

種の保存に向けた動きは研究所・大学レベルでは進められており、危機に対して全くの無策ではないようですが。

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