忘恩に「喝!」、
痛ましいというか、可哀想でならない記事に出逢う。
子供に当たる「父親」を垣間見た。こともあろうか実母を犠牲にしてまで悪事をはたらく「母親」。ただただ子供さんが可哀想でならない。また、この御家族の心中は計り知れないモノだろう。親にしてみれば「こんな我が娘を育てた覚えはない」と。心根なる悲痛の叫びが、青にも聞こえてくる。
新小結の白鵬と横綱・朝青龍。2人に共通する点は、「親思いであること」。モンゴルと云えば「諺」が有名だが、白鵬の対談集を観て驚いた。モンゴルでは、幼稚園で既に「諺を学ぶ」というのだ。「人となるのは幼少より、駿馬となるのは仔馬より」との諺通りだ。
青っちに良く聞かれる質問でもあるが、この世で最も尊敬するヒトは何方ですか!と。節目の折に青は昔から一貫してこのように答えている。 「最も尊敬する方は、2人居ります」と。
2人(一人は云うまでもなく青の父親だ。もう一人、桂冠詩人)。
その桂冠詩人が話される中に、ここのところ特に「知恩・報恩」を、話される機会が多い。父母はもちろん、一切衆生、あらゆるモノへの恩を知り、報ずる大切さ。報恩等と云うと、前時代的な印象を受けるかもしれないが、逆に「忘恩」こそが、現代のさまざまな狂いの元凶になっているのではないか、と。
「親をも愛さぬような者も多いのに、どうして他人を愛せようか」とは、桂冠詩人の唯一の師匠であられる方のお言葉だ。無慈悲の自身を乗り越え、人間革命しゆくことの重要性を青年に語った。将来を託す、未来っ子への指針の5番目にも「親孝行第一」と。この報恩の大切さを教えてくれる師匠の恩。自身の素足的な場所であり環境で、成長こそ真の報恩の道と決め、常に「忘恩」にならぬよう肝に銘じたい。
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