MOTTAINAI、
来日されてるマータイ女史。日々精力的に活動されている。特段「もったいない」に、かけるわけでもないのだが、ノーベル平和賞受賞者でもある女史の行動が、ある公共の場所へ訪問(招聘と云った方が正しいが)し歴史的にも外交的にも価値あることと、報道されないことは誠に残念でありもったいないことだ。
っま、「冷静に現実を受け止め」と言う発想もそろそろ卒業しなければ、本来の「価値を創造しうる行動」には届かないかと。
『先進国は資源や食料を使い過ぎている。市場が「使え」と圧力をかけるからです。資源を公平に分配し、感謝の念を持ってモノを無駄にしない仕組みを作れば紛争はなくなる。もったいない精神を文化や生活の中に息づかせることが大切なのです。』
さらに『若者として今できることをやって下さい。それは勉強です。知識と技能を身につけて下さい。あなたたちがいずれ正しい決定を下すべき地位に就いたとき、その知識は必ず役に立つでしょう。』と語りかけられた女史。
これは、本日、若松市民会館で行われた「北九州市民・環境フォーラム(エコライフステージ実行委員会、アジア女性交流・研究フォーラム主催)」でのこと。末吉北九州市長と対談した女史は、公害克服の経験を生かした環境活動に取り組む北九州市民や行政を評価し「すばらしい成果を継続してほしい」と呼びかけ「この町のことを世界に伝える」と約束された。
以前にも記したことだが再度あらためて、
「もったいない」を世界に紹介し、日本の我々にも勇気と希望を贈ったケニアのワンガリ・マータイ女史。彼女がリードした「グリーンベルト運動」は女性のココロを変革した運動でもあったことはあまりにも有名な話。
当初、農村の女性達は、専門家から苗木の育て方を教わるが、専門用語が多く分からない。「自分達の経験と常識を信じてやってみよう!」そう決意したところから知恵が発揮され、専門家も驚く成果を上げた。
「やればできる!」
目覚めた女性の連帯は、ケニアの民主主義運動の一翼を担うまでになる。だが、旧政権による女史への弾圧は激化。こん棒で殴られ、意識不明に陥ったことも数知れず。それでも怯まなかった女史。
「恐怖に負けてはいけない。前を見るのです。遥かに素晴らしいゴールがあると思えば恐怖も克服することができます!」と。
まさに『現当二世』の方程式そのものだ。現在から未来へ。過去にはとらわれない。顔を上げて「(^_^)v×2の自分」を思い浮かべながら前進すること。
「今、この時からしか、未来は生まれないのです。将来、何かを成し遂げたいなら、今、やらなければならないのです。」
至言は輝く。3,000万本の植林も、7本の苗木から。勝利の方程式は、『今、この時!』から始まる。肝に銘じたい日でもあった。
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